
FUNFAM安心・安全の約束
2009.12.10
竹食器塗装(塗料)安全性報告書
一般的な食器の塗装について:
一般的な木質系、プラスチック食器を原材料とする食器に関してはそのまま成型して使用する場合、材質が弱く変形・劣化し、材質自体を熱すると微弱ですが人体に有害な物質が発生する可能性があるため、食器の形状・安全性を確実にする為、最終工程で塗装されております。(すべての植物は外敵から身を守るための手段でホルムアルデヒド等の毒性物質を微量に体内にもっています)。この塗装工程で使用される塗料はフェノール、ウレタン、メラミン塗装が一般的です。
一般的な食器の原材料の特質:
木無垢材(杉、ヒノキ、桜等):
質感が非常に良く、天然な素材ですが、材質がやわらかい為、変形・劣化しやすい、また森林伐採が環境破壊を招くことから、無垢材の供給自体も制限され、流通量も年々減少しております。
木合板(様々な木):
変形劣化しにくく、様々な木を破砕して使用できる為供給が安定していますが、質感が無垢材より悪い、また無垢材に比べ接着剤を大量に使用する為、過熱または温度の高い食品を入れた場合ホルムアルデヒド等の有害物質が大量に放出される心配あります。
プラスチック:
石油燃料で作られていますが、それゆえ成型自体が簡単で、変形劣化しにくいのが特徴です。しっかりした表面塗装をしなければ、低温でもプラスチックが溶け出す心配があります。
竹食器の場合:
原材料;
原材料は天然の孟宗竹を使用し、それをピース割りにし、集成材にしております。
集成時に一部、接着剤を使用しておりますが、人体への影響を最大限、配慮し、本製品は、天然界でも極めて稀な、厚みのある1ピース5ミリ厚の竹材を使用し、工業用接着剤ではなく非ホルム含有の食器用接着剤を使用し、またその使用範囲を最小限にしております。(合板は破砕された木材に接着材を流しこんでプレスしていますが、竹集成材はピース上に接着材を塗布するのみで十分接着可能です。)その上、安全性を最重視し、表面を3層から成る国産(日本製)塗料でコーティングし、直接、接着部分が人体に触れることがないような工法を施しています。(この際の塗料は、小学校の学校給食の食器で使用されるものと同等、それ以上の基準のものです)
竹食器の安全保証:
塗料:ポリウレタン樹脂塗装(日本製の塗料を使用)
塗布方法:一つ一つ職人の手で塗装をした上で、塗布・管理。
最終安全確認:外部の公的研究機関、(財)日本食品分析センターで分析調査を実施し、食品衛生法に基づく基準を満たしていることを確認します。ここでは一定の表面積に対し、木材・塗料・接着剤などから有害物質が検出されないかを測定しますが、本製品は最大限の安全性を追求するため、「木食器」としてではなく、法令上、最も厳格な基準である「合成樹脂の器具の材質別規格」を適応させ、パスしております。





